2016年 04月 02日

感会記/桜尽くし

 さくら、さくら。

 一の間/ウェイティングルーム
  掛物/「朝踏落花相伴出
     暮随飛鳥一時還」宜舟書

 「朝、落花を踏み貴方と共に出かけ、
 暮、鳥に随い貴方と共に帰る」
  白居易「白氏文集 巻六十六」より

 二の間/ダイニングルーム
  花入/薄端
  花/桜尽くし


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# by eguchi_gisyu | 2016-04-02 00:54 | 会記「よい時によい友と」
2016年 04月 01日

春琴抄

 「春琴抄」「細雪」「陰翳礼讃」。
 どれも題の「カッコヨサ」に引かれ買い、
 どれも読破できなかった本である。

 先日、ふと立ち寄った本屋。
 ふと「春琴抄」に目が留まり購入。
 読み返してみた。

 20代の頃、難しい漢字が多く読破できなかった「春琴抄」。
 どころが改版を重ねた「春琴抄」を開くと。
 殆どの漢字にルビがふってあり、スラスラと読め読破できた!

 そして「検校」という言葉に考えさせられた。
 「検校」とは、盲人の職業を保護した制度であり、盲人にあたえられた最高の官名だ。
 今よりも多様でフラットな社会ではないか。
 そんなことを思った。

 今、政治は一億総活躍をいう。
 オリンピック・パラリンピックは4年後だ。

 少しでも皆が共感できる政治を。
 桜に寄せる思いは皆同ではないか。

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# by eguchi_gisyu | 2016-04-01 01:47 | 随想
2016年 03月 29日

climes at midnight

 メジロが散らす花、鳴る鐘懐かしく。
 灯明と飛花を供える。


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# by eguchi_gisyu | 2016-03-29 11:01 | 会記「よい時によい友と」
2016年 03月 23日

web花講座「古語拾遺」vol.65 間と気

 風に靡く山吹、落ちる椿。
 吹く風は古楽譜へと繋がり歌となる。

  掛物/古楽譜
  花/山吹、椿の葉
  器/古ジャグリングクラブ

 そして、歌は風となって花とモノの間を去来する。

 花とモノを取り合わすとき、大事なこと。
 それは花とモノの気を合わすこと。
 そう、モノには気がある。忘れはいけない!!

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# by eguchi_gisyu | 2016-03-23 00:07 | web花講座「古語拾遺」
2016年 03月 05日

感会記/二条の后の春のはじめの御歌

 水かさ増す渓流のせせらぎ。

 掛物/「鶯の凍れる涙今やとくらむ」宜舟書
 花/水漫々のコンチュール瓶を並べた水ばかりの双花
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# by eguchi_gisyu | 2016-03-05 02:10 | 会記「よい時によい友と」