「観花」宜舟 gishu

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2013年 11月 23日

徳富蘆花(とくとみろか)

 NHK大河ドラマ「八重の桜」見てますか。
 徳富蘆花(1868~1927/小説家)、出てましたネ。

 蘆花といえば「自然と人生」。
 ありのままに自然を見ること。
 そう教えられた本です。

 また、蘆花という名がいい!
 兄の蘇峰(そほう)という名は、漢詩文的で理想的な風景を思い浮かべる。
 それに対し、蘆花という名は、ありふれた風景をありのままに表している。

 そう、蘆花は画家「コロー」のファンであった。

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by eguchi_gisyu | 2013-11-23 13:37 | 随想 | Trackback | Comments(0)
2013年 11月 13日

小さい秋

 荻(おぎ)にそよぐ風は秋の知らせ、というが、
 そんな気配もなく木枯らし吹きぬける今日この頃。
 夏から、いきなり冬である。

 でも、そんな風情は言葉の象徴化にすぎない。
 例えば、「春」谷に早蕨(さわらび)、
 「夏」軒端のあやめ、「秋」荻にそよぐ風、
 「冬」吹きぬける木枯らし。

 装飾化された言葉の自然ではなく、山野にいってみよう!
 「小さい秋」を見つけに。

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by eguchi_gisyu | 2013-11-13 13:30 | 随想 | Trackback | Comments(0)
2013年 11月 05日

課外講座「野山に生きる花」

 昨日は課外講座。

 野にいで、花を摘み、花をいける。
 自然の趣を室内に取り込む「遊び」である。

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by eguchi_gisyu | 2013-11-05 10:17 | 会記「よい時によい友と」 | Trackback | Comments(0)
2013年 11月 01日

web花講座「古語拾遺」vol.30 当意即妙(とういそくみょう)

 花を信じ花に随う「随順の美」とは?
  →「もう少し詳しく」と花の稽古中、質問がありましたので10月18日のblog「親鸞聖人」に追記。

 「随順の美」。それは「待つ」こと。
 「待つ」とは「えにし」を信じ随うことであり、そういった思想が信じられなくなることに準じ花は花でなくなると思う。

 只々花を観る。そして花が心の形になるのを待ち「さっと」いける。
 そう、花をいける「機」を「待つ」ことである。

 花の取り合わせの「機」。
 花をいける場の「機」。
 花と器の取り合わせの「機」。

 そして、そこに「当意即妙(とういそくみょう)」がある。
 「当意即妙」とは、その場その場に適った機転を利かすこと。

 そして、機転を利かすには、常日頃から自然や歴史を沈吟することが大切であり、この行いが「待つ」ことではないか、と思う。

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by eguchi_gisyu | 2013-11-01 19:01 | web花講座「古語拾遺」 | Trackback | Comments(0)