「観花」宜舟 gishu

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2015年 03月 30日

web花講座「古語拾遺」vol.55 文質の姿

 文は外形、質は内面のことをいう。

 雪の降る日。遠州は紅梅を入れ、紹鷗は花を入れず、水ばかりを入れた。
 雪に紅梅を重ねる情景は艶やかで文に過ぎるでしょうか。
 一方、水ばかりの情景はストイックで質に過ぎるでしょうか。

 論語にいう「文質彬彬」。
 やはり、文と質の調和、これ大事也。

 でも、僕はものの質をとらえ生け写す質に過ぎる姿(花)に憧れる。
 (昨今、文に過ぎる花が多いと思う)
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by eguchi_gisyu | 2015-03-30 10:05 | web花講座「古語拾遺」 | Trackback | Comments(0)
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