「観花」宜舟 Gishu 江口ヨシタカ

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2013年 09月 05日

web花講座「古語拾遺」vol.28 生ル花(なるはな)

 千宗旦は云う。「ねらいだて」「自慢だて」「力みだて」はいけないと。

 花の稽古中、よく見かけるのは「ねらいだて」である。
 花をいける前に答えを決めてしまうから「あーしよう」「こーしよう」と花をいじり過ぎ、触れば触るほど花の美しさは消えていく。

 「花をいける」。それは花の形を作ろうとする「そうする花」ではなく「そうなる花」でなければならないと思う。

 では、「そうなる」ためには、どうしたらいいのか。
 まず、自分の思ったようにはならないことを知ること。
 その上で花をよくよく見つめ、花の出生を知り、花に随うこと、これ大事。

 花を生ける前、只々心静かに花を見る。やってみよう!!

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by eguchi_gisyu | 2013-09-05 10:48 | 花講座「古語拾遺」2013-2016 | Trackback
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